修復日記：2009年3月ブルトレ展

2009年3月　ブルートレイン展のようす
2009/3/21 - 3/22

2009年3月、ブルトレ展を行いました。
　修復中のブルトレ客車（ナハネ20）車内の照明器具が復活したのを記念してのイベントなのですが、奇しくも東京～九州間のブルトレが廃止となった直後でした。
　当日は３連休の2日間ということもあってか、多くの方がお越しくださいました。

まずはキハ20に取り付けた記念の特製ヘッドマーク。

そして今回の主役、ナハネ20形寝台客車です。
昭和30年代に登場した車両で、まさに”ブルートレイン”の由来になった車両です。

隣のキハ20から車内に入ります。

そして、主役・元祖ブルートレインの車内。
通路や寝台の蛍光灯、読書灯が復活しました。

できるだけ往時の姿をご覧いただくため、こちらは展示物や注意書きを極力減らしました。

キハ20の車内には、一般公募した写真やエピソードを展示しました。

その他、鉄道模型の運転や記念品販売など

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 さて、空も暗くなってきたのでライトアップの時間帯です。
前照灯も点けました。

ナハネ20も。暗くなってこそ、明かりが際立ってきます。

外から寝台を覗いたところ

ナハネ20の車内です。
今回は車内灯のほか、寝台番号札や鏡（通路灯の脇）も復活しました。

すぐ隣は現役の線路。車窓からはすれ違う天浜線も見えて、こちらも走ってる気分？！